出会い系サイトに登録したきっかけ
40代人妻の、のんと言います。
私は、もう何年も夫に触れられていません。
最初のうちは「お互い忙しいから」とか、「家族としての関係も大事だから」なんて言い訳してたけど、本音を言えばずっと寂しかった。
女として忘れられていくような感じがして、それが一番つらかった。
そんな時、何気なく始めたのが、出会い系サイトです。
「見るだけなら…」って言い聞かせながら、毎晩寝室の布団の中で、スマホを握りしめてました。
でも、登録してすぐに、数人からメッセージが届きました。
その中で、やたら礼儀正しくて優しい男の子がひとり。
名前は、タクミ。22歳の大学生。
年齢を見て「ないな」と思ったのに、メッセージを読み返すたび、どこか気になってしまっていました。
大学生の彼とのやり取りと心の変化
毎晩、寝室の布団の中こっそりとやり取りを続けていました。
彼はとにかく話を聞いてくれました。
「人妻って、色気があっていいですね」
「年上の女性って…すごく惹かれるんです」
冗談交じりにそう言われると、わたしはドキッとしてしまいました。
何年ぶりだろう、男性ににそんなふうに言われるなんて。
彼の中では、私は「欲望の対象」になっている。
その事実が、ちょっと嬉しくて、でもどこか悔しくて。
ある日、彼が言いました。
「実際に会ったら、絶対に抱きたくなると思います」
画面越しの言葉なのに、心臓が跳ねた。
「そんなこと言わないでよ」って返したくせに、その夜、ひとりで下着を脱いでしまっていた自分がいました。
初めての対面、そして決意
会う約束をしたのは、夫が出張で留守の週末。
新宿の小さなカフェで、彼と初めて顔を合わせました。
タクミくんは、写真で見るよりも大人びていて、シャツの下の筋肉が服越しにもわかるような、締まった身体。
笑うとちょっと無邪気で、でも目はどこか、獲物を見定めるようでした。
他愛もない会話をしたあと、彼がふと真顔になって言った。
「…このあと、どうします?」
私の心臓がドクンと鳴った。
逃げ出したい気持ちと、求められている興奮とで、足が震えた。
カフェを出たあと、彼がぽつんと呟いたんです。
「じゃあ、ホテル行こっか」
私は、黙って頷くしかありませんでした。
若い男の子に抱かれるという背徳感
ホテルの部屋に入ると、私はとにかく落ち着きませんでした。
こんなことしていいはずないのに…。
でも、彼はそんな私の戸惑いを見透かしたように、背後からそっと抱きしめた。
「緊張してるんですか?」
「…うん」
「じゃあ、ゆっくり、気持ちよくさせてあげますね」
なんか悔しい感情と欲しがる感情が入り乱れてパニック。
キスは意外にも優しく、でも深くて、舌先が絡むたび、脚の力が抜けそうになった。
彼の指が、服の上から胸に触れる。
「わ…」と声が漏れた。
ブラの上から軽く揉まれるだけで、身体が敏感に反応してしまっていました。
デニムを脱がされ、彼の手がゆっくりとパンツの中へ。
そこはもう、濡れていました。
自分でも引くくらい。
「すごい…溜まってたんですね」
彼のその声に、恥ずかしさと快感が一気に押し寄せてきました。
舐められ、指を入れられ、痙攣した瞬間
ベッドの上に寝かされ、彼は何も言わずにパンツを脱がせました。
冷たい空気が肌に触れるたび、ゾクゾクしました。
次の瞬間、彼の舌が、そこに触れた。
「んんっ……だめ、そんなとこ…」
「気持ちよくなっていいんですよ」
「やだ…うそ、そこ、ダメ…!」
クリを優しく舐められ、舌先でくすぐるように刺激される。
指が1本、2本とゆっくりと中に入ってきて、内側の柔らかい部分を撫で回された瞬間、電流が走った。
「やば…それ、奥っ…ああっ…」
「ここの角度、どうですか?」
「気持ちいいの?」
「あっ…や、あああ…っ!イク…っ!イクイクイくぅっ…!」
身体が痙攣して、太ももが勝手に震えた。
腰が浮いて、何も見えなくなるくらい、快感に包まれていた。
そんな私の姿を見た彼の顔はニヤけていました。
奥まで入ってきたとき、何かが壊れた
「挿れてほしいの?」
内心は調子に乗るなクソガキ!って思いたかったけどもう無理だった。
「…うん。」
私は、顔を背けながら頷きました。
「うん。じゃなくて、はい。だろ?」
「…はい。」
「生がいいよな?」
彼の口調はどんどんと強くなり、母親ほど年上の私を完全になめていました。
「いや、既婚者なので無理です。」
「じゃあ、おあずけな。」
普通に考えれば、ここで断ってもいいはず。
「…生で。」
「ん?誰にどうしてもらいたいかちゃんと言えよ!」
むかつく…もうどうにでもなれ。
「タクミくんの挿れてほしい…。」
「何を挿れてほしいの?」
「タクミくんのオチンチンを生で挿れてほしいです!」
言っちゃった…。
そんなこと、自分が言うなんて思ってなかった。
でももう、止まらなかった。
熱くて硬いものが、ゆっくりと入ってくる。
最初は少し痛みがあったけど、それもすぐに快感に変わった。
彼は体位を変えながら、私をゆっくり、でも確実に壊していった。
対面座位でお腹を重ねて、目を見ながらのキス。
バックでお尻を掴まれながら、奥まで突かれて。
騎乗位では、私が彼を咥え込んで、腰を振った。
「ほんとに…痙攣してる…やばいです」
「奥で締めるな、もう出るぞ!」
そんな会話を交わしながら、最後は、深く突き上げられたあと、ドクドクと熱いものが注がれた。
終わったあとの罪悪感と満足感
汗でベタベタのシーツの上、彼に抱きしめられたまま、私は何も言えなかった。
罪悪感はあった。悔しさもあった。
でもそれ以上に、満たされた感覚があった。
「女として、見られてる」その実感だけで、体がおかしくなった。
家に帰ったあとも、夫との会話はいつも通りでした。
でも、私の身体は、もう戻れない場所まで来てしまった気がします。
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